2007年 07月 29日
フリーダムライターズ |
高校を卒業するころ、従兄の勤めるレストランで食事をした。
大学生になる不安。
その一つが高校で得た友人のような友人に出会えるかということだった。
そこで伯父に言われたのが、
「大学は同じようなビジョンを持ち、同じような価値をもつ人に出会える場だよ」
この言葉は今も印象的に残り、大学卒業後も
様々な場面での新しい出会いに感謝している。
合う人とは惹きつけあうものなのか。
大学院に入ってからできた友人のひとり。
彼女がラジオからみつけてきた映画をいっしょに観る。
=======================
フリーダムライターズ
http://www.fw-movie.jp/
94年のロス暴動直後のロサンゼルス郊外の高校が舞台。
人種が対立し、家の外に出たら戦争。ドラッグ、銃、ナイフがはびこる。
そこへやってきた一人の新任教師。
日々命の危険にさらされ、友人を人種の対立によって亡くした経験をもちながら
"ホロコースト"の言葉を知らない。
そんな生徒を前に、教師は一冊のノートをひとりひとりに渡す。
課題は「毎日日記を書くこと」
書くことによって気づく自分の傷とその傷に向き合うこと。
こうして生徒たちは変化していく。
========================
先日読んだ「包帯クラブ」に引き続き、再び高校生の
「気づき」のものがたり。
高校生くらいだと、
自分の気持ちやまわりとのずれを言語化できないでいると
ただ違和感だけが残り、もやもやとする。
そのぶん感受性だけはびんびんに鋭くて、ともすれば崩れてしまう。
日本の高校生たちにもぜひ観て欲しい。
国による文化や環境は大きく違っていても、何かを感じるとることが
できるはず。
そんなことを話しながら、銀座でうどんを食べて
締めは憧れの椿屋珈琲店でブレンドとモンブランを食す。
大学生になる不安。
その一つが高校で得た友人のような友人に出会えるかということだった。
そこで伯父に言われたのが、
「大学は同じようなビジョンを持ち、同じような価値をもつ人に出会える場だよ」
この言葉は今も印象的に残り、大学卒業後も
様々な場面での新しい出会いに感謝している。
合う人とは惹きつけあうものなのか。
大学院に入ってからできた友人のひとり。
彼女がラジオからみつけてきた映画をいっしょに観る。
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フリーダムライターズ
http://www.fw-movie.jp/
94年のロス暴動直後のロサンゼルス郊外の高校が舞台。
人種が対立し、家の外に出たら戦争。ドラッグ、銃、ナイフがはびこる。
そこへやってきた一人の新任教師。
日々命の危険にさらされ、友人を人種の対立によって亡くした経験をもちながら
"ホロコースト"の言葉を知らない。
そんな生徒を前に、教師は一冊のノートをひとりひとりに渡す。
課題は「毎日日記を書くこと」
書くことによって気づく自分の傷とその傷に向き合うこと。
こうして生徒たちは変化していく。
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先日読んだ「包帯クラブ」に引き続き、再び高校生の
「気づき」のものがたり。
高校生くらいだと、
自分の気持ちやまわりとのずれを言語化できないでいると
ただ違和感だけが残り、もやもやとする。
そのぶん感受性だけはびんびんに鋭くて、ともすれば崩れてしまう。
日本の高校生たちにもぜひ観て欲しい。
国による文化や環境は大きく違っていても、何かを感じるとることが
できるはず。
そんなことを話しながら、銀座でうどんを食べて
締めは憧れの椿屋珈琲店でブレンドとモンブランを食す。
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by youki-maenum
| 2007-07-29 13:47